【tdr0769】海外からも意外と来ている?東京ディズニーリゾートの地域別来園者数とその比率
平日、休日問わず、多くのゲストで賑わう東京ディズニーリゾート。
ランドとシーの2パーク制になってから、更に多くのゲストが訪れるようになり、その人気は衰えることを知りません。
しかも30周年を迎えた2013年以降から来園者数は更に増え、2パークを合算した人数が3,000万人以上になるのが当たり前になりました。
さて、それだけの多くのゲストが訪れる東京ディズニーリゾートですが、ゲストを地域別に分けてみたとき、一体どんな比率になっているのでしょうか?
【年度】【来園者数】 【地域別来園者】
(2パーク合算) 関東 中部・甲信越 近畿 東北 他国内 海外
2010年 25,366,000人 66.4% 11.9% 7.6% 3.6% 7.2% 3.3%
2011年 25,347,000人 70.2% 11.2% 6.8% 4.1% 6.4% 1.3%
2012年 27,503,000人 67.5% 11.1% 7.3% 4.2% 7.3% 2.6%
2013年 31,298,000人 64.6% 11.6% 7.6% 4.0% 8.3% 3.9%
2014年 31,377,000人 66.2% 11.0% 7.0% 3.8% 7.0% 5.0%
やはり、関東からのゲストが圧倒的に多いですね。
海外ゲスト以外は来園者数が増えても、大して変動はないようです。
一方で海外ゲストの比率は原発事故のあった2011年に落ち込み、東京ディズニーランド30周年を迎えた2013年に回復、過去最多来園者数を記録した2014年には過去最高の5%まで増加しました。
5%というと大したことの無いように思えますが、実際に2014年の来園者数で計算すると「1,568,850人」と結構な人数だということが分かります。
世界各国から年間150万人以上の外国人が訪れているなんて驚きですよね。
今後、この比率がどうなっていくのか・・・注目ですね。