【tdr1476】「世界最有力ブランドランキング2016」、結果は・・・

2016年2月、米フォーブス誌で毎年恒例となっている「世界最有力ブランドランキング2016」が発表されました。

調査したのはイギリスのブランドファイナンス社。

同社は“ブランド”を「マーケティング関連の無形資産であり、商品やサービス、組織、またはそれらの組み合わせを特定することを目的とした名称、用語、記号、シンボル、ロゴ、デザイン、またはそれらの組み合わせであり、人々の間に明確なイメージと関連性を生み出し、それによって経済的利益と価値を創造するもの」と定義。

そのうえでブランドを調査し数値化したものがランキングとして発表されました。

1位:ディズニー
2位:レゴ
3位:ロレアル、プライスウォーターハウスクーパース
5位:マッキンゼー
6位:ナイキ、ジョンソン・エンド・ジョンソン
8位:コカ・コーラ
9位:NBC
10位:Google

昨年10位内にすら入っていなかったディズニーが昨年1位のレゴを抑え、1位を獲得。

これについてブランドファイナンスは、「現在のその優位は数々の買収によって傘下に収めた有力ブランドによるもの。スポーツ専門チャンネルのESPN、ピクサー、ザ・マペッツ、マーベルは今、ディズニーの傘下にある。ディズニーが買収した企業の中でも最も大きな影響をもたらしたのは、恐らくルーカスフィルムとその作品、スター・ウォーズ・シリーズだろう」とコメント。

2015年12月に公開された「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の成功が後押しとなったようです。

2017年はどのような順位になるのか、注目ですね。

関連記事

ページ上部へ戻る