【tdr1229】待ち時間はゲストの協力を基に算出している?
ディズニーパークにおけるアトラクションなどの待ち時間は状況に応じてリアルタイムに更新されています。
しかし、その待ち時間の算出方法はよく解りませんよね。一体どのような方法で算出しているのでしょうか?
ディズニーパークの待ち時間は、基本的にはこれまでに蓄積されたデータを基に概算しているのですが、実際に並んでいるゲストに協力して算出していることがあります。
ゲストへの協力を仰ぐ場合に使用するのが「調査カード」
実際に並んでいるゲストに手渡し、どれくらいの時間が掛かるか計測するという、かなりアナログな方法がとられます。
「調査カード」に書かれている内容は以下の通り。
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東京ディズニーリゾート・調査カード
東京ディズニーリゾートをより快適に楽しくお過ごしいただくために、この調査にご協力ください。
□列に並んだ後、料理をお受け取りになる際、担当キャストにこのカードをお渡しください。
□列に並んだ後、お会計の担当キャストにこのカードをお渡しください。
□列に並んだ後、テーブルの担当キャストににこのカードをお渡しください。
□お食事の後、レストランの担当キャストににこのカードをお渡しください。
ご協力ありがとうございます。
ロケーション(配布場所記入)
日付(配布の日付記入)
パーティーサイズ(人数記入)
配布時間(配布した時間記入)
回収時間(回収した時間記入)
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このカードを渡されたゲストは、チェック項目に該当するタイミングでキャストにカードを渡し、調査に協力することとなります。
因みに、協力したからといって特別なにかサービスがあるわけではありません。あくまで、“快適に楽しく過ごすための協力”というわけです。
このカードを渡される確率はかなり低いので、もし渡されたら“レアな体験”だと思って快く協力してくださいね。