【tdr0512】辰年には何が描かれた?
ディズニーにはたくさんのキャラクターが存在しています。
ミッキーマウスをはじめ、ミニーマウスに、ドナルドダックなどの主要キャラクターから、主役ではないけれど脇を固める個性的なキャラクターに、物語にアクセントをつけるヴィランズ(敵役)など、長い歴史の中で多くのキャラクターを排出してきました。
特に、動物のキャラクターは豊富ですよね。
さて、年が明けると、一部の動物キャラクターたちに出番がやってきます。
それは年賀状などに描かれる「干支」
子年ならディズニーを代表するミッキーマウス、ミニーマウスが勤めあげますし、寅年ならティガー、戌年にはプルートなどのように、干支と同じ動物のキャラクターが代表して干支を演じ、イラストやグッズなどになります。
では、干支の中で唯一動物でない辰年は一体誰が選ばれたのでしょうか・・・?
2012年、辰年のメインキャラクターを演じたのは、映画「ムーラン」に登場した赤竜「ムーシュー(木須)」
主人公であるムーランと共に旅をした、茶目っ気いっぱいの小さいドラゴンです。喜怒哀楽の表情が豊かで、作中ではムードメーカー的な存在でした。
「ムーラン」自体はあまりメジャーな作品ではないため、「ムーシュー」の存在もあまり知られてはいませんが、それでも干支に選ばれたのですから、一定の需要はあったのかも・・・しれませんね。
ちなみに「ムーシュー」が描かれた干支のイラストには、「あけましておめでとうございムーシュー」という駄洒落が添えられていました。
ディズニーの駄洒落に、ムーシューのイラストとは、なかなか貴重ですね。