【tdr2047】美女と野獣の世界観を再現した新エリアがようやくオープン
ディズニーランドにおける久しぶりの大開発エリアのオープンになるはずだった2020年ですが、年初より拡大している新型コロナウイルスの感染によりオープンの時期が延期されていました。
新型コロナウイルスの感染拡大は完全に収束してはいませんが、先日ディズニーリゾートから公式に新エリアオープンのお知らせがありました。
『オープンが延期となっておりました「東京ディズニーランド大規模開発エリア」ですが、2020年9⽉28⽇にオープンすることと決定いたしました。 しかしながら、パークでは現在も入場者数の制限を実施していることなどを鑑み、本キャンペーンのプレビュー招待は中止とさせていただきます。楽しみにされていたキャンペーン当選者の皆様⽅には心よりお詫び申し上げます。 つきましては、新エリアのオープンを記念したオリジナルグッズをお届けする予定です。11⽉中旬頃以降、順次発送いたしますのでキャンペーン事務局からの配送をお待ちいただきますようお願い申し上げます。 今後も東京ディズニーリゾートにあたたかいご支援を賜りますようお願い申し上げます。』
新エリアの目玉のひとつである美女と野獣のエリアには、野獣に姿を変えられてしまった王子が住んでいる城が再現され、お城の料理番でしたが、魔女に魔法をかけられティーポットの姿になったポット夫人と、ティーカップの姿にされたチップがテーブルの上で話をしている様子を再現。
さらに鎧が並んでいるエリアでは鎧同士がおしゃべりをしているなど、美女と野獣の世界観を再現。カップ型のライドに乗ってアトラクションを巡るのですが、待機列もソーシャルディスタンスを保って並ぶよう配慮されています。また、ライドにはアクリル板のシールドが取り付けられており、感染対策も万全。
アトラクションでは映画の冒頭シーンを再現し、王子が野獣になってしまった理由が語られており、映画の世界を十分に堪能できるアトラクションとなっています。
新エリアの新しいスイーツも登場し、
・ストロベリームース/スーベニアカップ付き800円(税込)や
・カップケーキ(キャラメル風味)/スーベニアカップ付き800円(税込)
等を楽しむことができます。
満を持してオープンした新エリア。感染対策を万全にしてディズニーリゾートもゲストを受け入れる準備ができているので、気になる方は是非行ってみてはいかがでしょうか。