【tdr0437】「タートル・トーク」驚きの舞台裏!

東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにある「S,S,コロンビア号」の船尾に総工費約13億円を投じ、2009年10月1日オープンしたアトラクション「タートル・トーク」

リアルタイムでディズニーキャラクターと会話ができる東京ディズニーリゾート初のアトラクションで、当時は大きな話題を呼びました。

会話の相手はディズニー映画「ファインディング・ニモ」に登場する海ガメの「クラッシュ」

海と客席を隔てる大きなガラス窓のような巨大スクリーンに映るクラッシュと、ハイドロフォン(マイク)を通して会話するショー型のアトラクションなのですが、これがとても巧妙にできているのです。

ショー自体は進行を務めるキャストとクラッシュによって進むわけですが、そこでかわされる会話の自由度は想像以上。

ゲスト側の質問に、毎回違う返事や対応をしてくれるのです。

これは録音ではなく、その場で直接会話している証拠。

そして何より驚くべきなのは、その受け答えに合わせて口が動き、表情が変わるクラッシュの映像です。

何故、このようなことができるのか・・・不思議ですよね。

仕掛けはこうです。

ゲストから見えない位置にクラッシュの声を担当するキャストがおり、そのキャストの音声をコンピュータが認識し、音声にあわせてクラッシュの口の動きや表情を変化させているのです。

映画同等のクオリティであるCGが音声に合わせて瞬時に動くというのは、とても高度な技術を要します。高額な総工費も、このため。

クラッシュ役のキャストは複数おり、ローテーションが組まれているため、日によって違いますが、ゲストがクラッシュとのリアルタイムな会話を楽しめるのは、ディズニーの高度な技術とキャストの巧みな話術の賜物というわけです。

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