【tdr2016】現地キャストも驚く「ディズニーの魔法」とは
世界各国にあるディズニーパーク。
夢の国とも呼ばれるその場所では、ゲストを迎えるため多くのキャスト達が働いています。
ゲストの知らない場所で夢や魔法を表現する“裏側”を知っているキャスト達ですが、そんなキャスト達でもディズニーの魔法には驚くことばかりだそう。
アメリカにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの人気エリア、「マジックキングダム」で20年間勤務した男性は、米Business Insiderのインタビューにて以下のように語っています。
「ディズニーで働いてきたなかで最も印象深い出来事は、たった一夜にして園内のデコレーションがハロウィンからクリスマスに切り替わっていたのを目の当たりにした時のことかな。夜に僕が園を後にした時にはまだ園内はハロウィン仕様だったのに、翌日の朝に出勤した時には完全にクリスマス仕様になっていた。正直、信じられないような経験だったよ」
ディズニーパークは年中無休の上、期間限定のイベントが多く行われます。
そんな中で、イベントに合わせて装飾を切り替えるには閉園してから翌日開園するまでの10時間程度しかありません。
その上、イベントによってはアトラクションの仕様も変更されます。
この一夜の魔法はキャストだけの力では当然無理で、別の専門業者も担っているのだとか。
確かに、翌日出勤してパークの様子が一新していたら驚いてしまいそうですよね。
これをディズニーの魔法と呼ぶのも納得です。