【tdr2004】衝撃!米ディズニーパークで遺灰をまくゲストがいる・・・!?

夢の国ディズニーパークには数多くの都市伝説が存在します。

そのうちのひとつに「パーク内で遺灰がまかれている」という、眉唾な噂もありました。

普通なら都市伝説の1つとして聞き流されそうなものですが、実はこの噂が事実であることが判明しました。

米紙のウォール・ストリート・ジャーナルの取材によって明らかになった内容によると、アナハイムのディズニーランドやフロリダのウォルト・ディズニー・ワールドなどで許可なく遺灰がまかれているとのこと。

特に999人の亡霊が集うとされる「ホーンテッドマンション」や、骸骨のプロップスが多い「カリブの海賊」などでまかれることが多いそうです。

他にも、施設内の花壇、茂み、ゲート外など至る所でまかれており、問題視されています。

高温焼却により、遺灰による公衆衛生上のリスクはないとは言え、夢の国で見知らぬ人の遺灰がまかれているというのは気持ちが良いものではありませんよね。

そのため、施設内で遺灰らしきものが見つかると特殊暗号「HEPAクリーンアップ」を伝達し、暗号を伝えられたスタッフは微細な粒子を取り除くHEPAフィルター(高効率粒子空気フィルター)を装着した掃除をもって現場に駆けつけ、清掃するようになっているようです。

米国では私有地で許可なく散骨することは軽犯罪とされており、米ディズニー側もこの行為を固く禁止しています。

場合によっては罰金が科せられる可能性があるほか、逮捕されることも。

いくら生前、ディズニーが好きだった人でも散骨後に掃除機で吸われて廃棄されては浮かばれません。

きちんと弔い、こうした行為自体なくなっていって欲しいですね。

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