【tdr1529】キャストのためのイベント「サンクスデー2017」はどんな内容だった?
東京ディズニーリゾートでは毎年1月、ゲストのために働くキャストへの勤労感謝の意を込めた「サンクスデー」というイベントが開催されています。
これはオリエンタルランド正社員がキャストとなり、普段キャストとして働く準社員がゲストとしてインパークするもの。
夜の東京ディズニーランドを貸し切り開かれるサンクスデーですが、2017年は一体どのような内容になったのでしょうか。
開催されたのは2017年1月17日。対象の準社員約2万4,000人のうち、約1万6,000人が参加しました。
今回は5年ぶりとなる東京ディズニーシーで開催。ゲートではゲスト一人一人に特製のバンダナと冊子が手渡されました。
ゲートを抜け、ミラコスタ通りへ出ると、キャストコスチュームを着た役員・正社員らがゲートで準社員をお出迎え。
15周年フラッグを振り、「いつもありがとう!THANKS DAY」と書かれたボードを手に笑顔の役員・正社員らとハイタッチ。先頭にはカストーディアル姿のオリエンタルランド代表取締役社長兼COOの上西京一郎氏もおり、ゲストと写真撮影するなど触れ合っていました。
「ピアッツァ・トポリーノ」では「東京ディズニーシー・マリタイムバンド」が「東京ディズニーシー・テーマソング」や「When Your Heart Makes a Wish」「When Your Heart Makes a Wish」などの演奏を披露。
演奏後には東京ディズニーリゾート・アンバサダーの福本望氏が登場し「サンクスデーセレモニー」がスタートしました。
このセレモニーには15周年新コスチューム姿のミッキー達も登場。ゲートで配布したバンダナを手にダンスをして盛り上げてくれました。
今回のサンクスデーには、キャストのアイデアを取り入れた限定フレーバー「きなこチュロス」が登場。“この日だけの限定販売”ということもあり、販売店は大賑わいを見せました。
普段キャストとしてゲストを招いているからこそ、この特別な日を迎えられるわけですが・・・特別アイテムに特別フードなど、キャストの方が羨ましくなってしまいますね。