【tdr1516】東京ディズニーリゾートのリサイクルへの取り組みが凄い?

東京ディズニーランド&シーには常時沢山のゲストが訪れ、沢山のゴミが発生します。

カストーディアルなどの働きでいつも綺麗ピッカピカですから、ゴミが大量に出ていることをつい忘れてしまいそうになりますが、一体これらのゴミのうち、どれぐらいがリサイクルされているのでしょうか?

株式会社オリエンタルランドが発表した「アニュアルレポート2016/Happiness Grows Forever After(2016年3月期)」によると・・・

【ゴミのリサイクル率】
2011/3 70%
2012/3 76%
2013/3 74%
2014/3 74%
2015/3 75%
2016/3 75%

以上のような割合でリサイクルが行われており、ゴミの大半がリサイクルされていることが解ります。

実は東京ディズニーリゾートでは、飲食施設で使用する食器に使い捨てではないものを導入してゴミの発生抑制に取り組んだり、細かい分別基準を設けて徹底的な分別作業を行ったりすることでリサイクル率を上げているのです。

その中でもペットボトル・段ボール・食用油・生ゴミなどは100%のリサイクル率を誇っており、リサイクルに対しての意識の高さがうかがえます。

大勢の人が集まる場所だからこそ、環境を考え、取り組む企業姿勢が大切になります。

こうした企業努力が万人に愛されるテーマパークを作り上げるのですね。

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