【tdr0714】あのミッキーが大失敗?カウントダウンイベントでしでかしたミッキーの失敗とは
ディズニーパークに登場する可愛らしいディズニーキャラクター達。彼らはいつも完璧なパフォーマンスでゲストを楽しませてくれます。
特にディズニーの代表キャラクターであり、一番多忙なミッキーは失敗なし!・・・と言いたいところですが、信じられないことに、あのミッキーがパフォーマンスで大失敗をおかしたことがあるのです。
2007年12月31日、この日、東京ディズニーシーでは「メディテレーニアンハーバー・カウントダウン・セレブレーション」というカウントダウンイベントが行われていました。
そのイベントのメインショー前に「チップとデールのヒートサービス」が2回行われたのですが、この2回目のときに悲劇が起きてしまったのです。
「チップとデールのヒートサービス」の流れは以下の通り。
○船に乗ったチップとデールが「溶岩ほしいですかー」の掛け声のもと、プロメテウス火山の火で周囲を温めるパフォーマンスを行う。
○船に引火し、助けを求める。
○そこをミッキーが水上バイクで助けにくる。
・・・という流れが正解なのですが、この助けに行くときに“悲劇”が起こりました。
なんと、ミッキーが操舵していた水上バイクが水上施設に接触してしまい、転覆してしまったのです。
それは日付の変わる前、23時過ぎのこと。
真冬の、しかも夜中の冷え切った水の中に落ちるとは・・・ミッキー本人も焦ったことでしょう。
落ちたことで、イベントで流れていた音楽がストップ。無音のままダンスショーが続けられ、落ちたミッキーは救援ボートにより助けられました。
その後、ミッキーは東京ディズニーランドのカウントダウンのため、そのまま退場。東京ディズニーシー史上に残る珍事件となったのでした。
世界的なスーパースターでも失敗はする・・・当たり前と言えば当たり前なことですが、それにしても水の中に落ちるなんて、誰も思わなかったでしょうね。