【tdr1665】ビッグサンダ―・マウンテンだけ異なるFP発券機の案内板

行列が出来る人気アトラクションに導入されている「ファストパス」

すこしでも効率よく回るため、並ぶ時間を少なくするためにファストパス発券する段階でファストパス発券機前は戦場と化しますが、今回は普段はあまり見ないであろうファストパス発券機の案内板について。

それぞれアトラクションごとに異なるファストパス発券機の前には、スタンバイ時間やファストパスの対象時間を案内するボードが用意されています。

アトラクションに応じてその姿形は異なりますが、書いている内容は同じで、それぞれ「FASTPASS TICKETING(ファストパス発券所)」と表記されているのですが・・・、ビッグサンダー・マウンテンだけは他とは“違う表記”になっています。

実はビッグサンダー・マウンテンの案内板だけ「FASTPASS Distribution」と表記されているのです。

下には「ファストパス発券所」と日本語で書かれていますが、「Distribution」の意味は「配分・配給・分配・流通・・・etc」

つまり、直訳するとビッグサンダー・マウンテンの案内板だけ「ファストパス配給」になるのです。

ビッグサンダー・マウンテンの時代背景はゴールドラッシュに沸く西部開拓時代。

山では鉱山会社が発掘した金を作業員に配給していた・・・ということで、ファストパスも配給制度になっているようです。

細か過ぎて多くの人が気付かなくても怠らない・・・ディズニーの演出にはそんな強いこだわりが感じられますね。

関連記事

ページ上部へ戻る