【tdr1535】リニューアルで何処が変わった?「カリブの海賊」
1983年4月15日、東京ディズニーランドと同時ににオープンし、今なおゲストから愛されているアトラクション「カリブの海賊」
2003年にはこのアトラクションをモデルにした「パイレーツ・オブ・カリビアン」が公開され、その三部作を逆輸入する形で2007年7月20日にリニューアルしたのはまだ記憶に新しい方も多いかと思います。
さて、リニューアルでの一番の違いは「パイレーツ・オブ・カリビアン」の登場人物がアトラクションに現れたことですが、何処がどのように変わったのでしょうか。下記に纏めてみました。
1:ジャック・スパロウの登場
シーンの至るところでジャック・スパロウが登場。ジョニー・デップ扮するジャックにそっくりな人形の登場に、驚いた人も多くいました。
2:ヘクター・バルボッサの登場
ジャックから船を奪った人物バルボッサも登場しています。
アトラクション中、海賊船が砦の前で砲撃しているシーンがありますが、この海賊船にリニューアル前は黒髭こと“エドワード・ティーチ”が乗っていたのですが、リニューアル後はバルボッサに変わり、「ジャックスパロウを差し出せ!」と言っています。
3:井戸につるされた男の役職変更
街でのシーンで、井戸につるされ水責めの拷問を受けている男がいます。
この男、リニューアル前は街の“市長”という設定で財宝のありかを問われていたのですが、リニューアル後は“治安判事”にチェンジ。財宝のありかに加え、ジャックを差し出すように責められています。
2階から判事の妻が「あんた、しゃべるんじゃないよ!」と言っているのも印象的なシーンです。
4:デイヴィ・ジョーンズの登場
ボートの落下後に、霧の中デイヴィ・ジョーンズが映像で登場するように変更されています。
大きな変更点は以上の4つ。
その他、配置だったり、セリフ(映画の登場人物名が入ったセリフなど)だったり、物語が細々と変更されています。