【tdr0664】早すぎるっ!たった2年でクローズしたアトラクションとは
東京ディズニーリゾートには、ディズニーパークオープン時から愛されている定番アトラクションや、新しく追加されて人気を集めるアトラクション等、多くのアトラクションが稼働しています。
新しいアトラクションが入る一方、クローズするアトラクションもあるわけですが、東京ディズニーランドには過去に「オープンからたった2年でクローズしたアトラクション」がありました。
そのアトラクションとは「マジック・ジャーニー」
トゥモローランドにあった3D立体映像アトラクションです。
オープンしたのは1985年1月17日、それから約2年後の1986年12月1日にクローズしてしまいました。
一体何故、そんなにも早くクローズしてしまったのでしょうか?
実は「マジック・ジャーニー」の施設を利用して、1987年3月20日からマイケル・ジャクソン主演の3D立体映画「キャプテンEO」を上映することになっていたのです。
そのため、「マジック・ジャーニー」はたった2年でクローズ、約5ヶ月後に「キャプテンEO」がオープンしたのでした。
長く愛されるアトラクションがある一方で、移り変わりの早いアトラクションがあるのは仕方がないこと。
「知らないうちにクローズしていた」なんてことのないように、アトラクション情報はまめにチェックしておくのをお勧めします。