【tdr1687】アメリカンウォーターフロントには宿泊施設が3つもある!?
東京ディズニーシー内にある宿泊施設と言えば、“ホテルミラコスタ”ですが、実はアメリカンウォーターフロント内には他に3つも宿泊施設が存在します。
・・・といっても建物だけで、実際に泊まることは出来ませんが。
泊まることは出来なくても、宿泊施設がある・・・ということで、今回はその3つのホテルをご紹介したいと思います。
ホテルハイタワー
シーを代表するアトラクション「タワー・オブ・テラー」は元々はホテル。
現在はエレベータ落下事故の影響で経営していない設定なので微妙なところですが、ホテルの建物、ということでカウントさせていただきます。
セーラーズ・アームズ・ホテル
ウォーターストリートにあるレンガ調の建物。
水兵、船乗り向けのホテルということで、船首に掲げられる女性像が三階の窓の間に掲げられています。
セーフ・ヘブン・セーラーズ・ホーム
「ケープコッド・クックオフ」付近にある建物。
望遠鏡を持った老人の看板が掲げられており、建物名の下には”Time To Drop Anchor Here”(ここにイカリを下ろして休んで)と書かれています。
名前の通り、ここも水兵・船乗り向けの宿泊施設。
“ホーム”ということでホテルやモーテルとは異なる、ゲストハウスのようなスタイルと思われます。
実際に活用されていない建物ですから、認知度は低め。
しかし改めて見ると世界観や背景を考慮し、緻密に作られていることが解ります。
アトラクションやショップ散策も楽しいですが、余裕があるときには周囲の建物やプロップスなどに目を配ると新しい発見があるかもしれません。