【tdr0689】メディテレーニアンハーバーのモデルになった地中海の港町とは

東京ディズニーシーのエントランス「メディテレーニアンハーバー」

「Mediterranean Harbor(地中海の港)」の名前の通り、このテーマポートは地中海に実在する港町をモチーフにして作られました。

モデルになったのは、イタリア北西部にある「ポルトフィーノ」と「チンクエ・テッレ」、イタリア北東部の都市「ヴェネツィア」の運河やポルトガル・スペイン沿岸の要塞など。

どれも地中海の港を代表する場所ですね。

ポルトフィーノはイタリアの漁村の中でも美しいことで知られており、現在では高級リゾートとして人気の土地。

沿岸に並ぶ、歴史感じる褐色の建物の様相は、まさに地中海の港そのもの。その雰囲気がメディテレーニアンハーバーの「ホテルミラコスタ」周辺の建物に活かされています。

また、イタリア北西部のリグーリア海岸に並ぶ5つの村「チンクエ・テッレ」は、ユネスコの世界遺産に登録されているワインの産地で、美しい海と文化的景観が織りなす光景から高い人気を得ている観光地として知られています。

沿岸に並ぶ船の様子や、色褪せても良さを残す建物の雰囲気など、これまたメディテレーニアンハーバーに通ずるものがありますね。

地中海の良さがギュッと詰まったメディテレーニアンハーバー。

本物の地中海にはなかなか行く機会がありませんが、その分、メディテレーニアンハーバーでリゾート気分を味わうのもいいですね。

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