【tdr1076】ファンタジーランドの自販機に仕掛けられた“ちょっとした”演出とは?
2008年からディズニーパーク内に設置され始めた「自動販売機」
熱中症対策として設置され、現在では3箇所に設置されています。
1;トゥモローランドの“スペース・マウンテン”の近く
『近未来のテーマに合わせたロボット型自販機』
2:ファンタジーランドの“クイーン・オブ・ハート”のホール前
『「ふしぎの国のアリス」のティーパーティーに合わせたティーポット型自販機』
3:ウエスタンランドの“トレーディングポスト”付近
『西部開拓時代のイメージに合わせたウエスタン調の木目デザインの自販機』
どの自販機も現実感を取り除かれ、その設置場所に合わせたディズニーらしい姿をしていますが、その中でもファンタジーランドに設置されている自販機は演出にもう一工夫加えられています。
上記の通り、ファンタジーランドにある自販機は、「ふしぎの国のアリス」の一場面であるティーパーティーをイメージした【ティーポット型】。
ティーポットと言えば、注ぎ口から湯気が出るものですが、この自販機も時々注ぎ口から湯気が出るようになっているのです。
ただの自販機としてではなく、夢の国に馴染んだ形でエンターテイメント性を持たせる・・・ディズニーらしい演出といえますね。