【tdr0815】ディズニーランドの入場口が1つの理由

1955年7月17日、アメリカ合衆国カリフォルニア州にすべてのディズニーパークの始まりとなる「ディズニーランド」がオープンしました。

ディズニーランドにはウォルト・ディズニーの理想や強いこだわりが反映されており、オープンに向けて多くの議論が重ねられてきたのですが、その議論の中で、特にウォルトがこだわったのが「入場口(エントランス)の数」でした。

当時のテーマパークは、「入場口が複数あり、入場するだけなら無料」というのが定番のスタイル。しかし、ウォルトは「入場口を1つにし、当時としては高額な入場料1ドル(現在の物価で8ドル)を支払う」というスタイルをとることを提案したのです。

何故、定番とは違うスタイルを選んだのでしょうか?

ウォルトは常々、「家族一緒に安全に楽しんでほしい」と考えていました。他のテーマパークのように入場料が無料で入口が多数あると、どうしても「危ない人達」が入り込み、子供連れの家族は安心して遊ぶことができません。

そこで入口を一つにし、そうした不安要素を排除したのです。

また、入口を一つにすることには「ディズニーランドを順序立てて楽しんでもらいたい」というウォルトの願いが込められていました。映画を途中から見たり、小説を途中から読んだりしても、その物語を100%楽しむことはできませんよね。

それと同じ理屈で「物語(ディズニーランド)を序章(エントランス)から入り、楽しんでもらいたい」と考えたのです。

ウォルトの並々ならぬ熱意とこだわりが生んだ「ディズニーランド」

今日に至るまで存在し、愛され続けているのも頷けますね。

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