【tdr0354】再入園の証は見えないインク?
東京ディズニーランド、あるいは東京ディズニーシーへインパークしたものの、用事があって一旦パークから出なければならないことってありますよね。
車に忘れ物をしたり、ホテルに戻って休んだり、ピクニックエリアで食事したり、様々な理由があるかと思います。
ディズニーパークに遊びに行ったことがない人は、チケット代が無駄になってしまうだとか、再度インパークすることが出来ないだとか考えるかもしれませんが、そんなことはありません。
ディズニーパークには再入園できるシステムがあるのです。
当日中に再入園する予定があれば、出口で手の甲に再入園許可を意味するスタンプを押してもらえます(ただし、スタンプを押してくれるのは閉園30分前まで)
このスタンプと始めにインパークした際に使用したパークチケットを持っていれば、入園口から再入園することができるのです。
このとき不正防止のため、日によってランダムに選ばれるディズニーキャラクターのスタンプが押されるのですが、使われるインクがかなり特殊。
目に見えないインビジブルインクという特殊蛍光色素が用いられたインクで、太陽光などの下では色として認識することが出来ないのです。
このため、判別する時にはブラックライトをあてて、確認します。
ブラックライトというと、パーク内のアトラクションでもブラックライトを使用しているものがありますね。「ホーンテッドマンション」などのような場所では、周りが暗いですから、くっきり見えることでしょう。
因みに、手の甲に押されると、擦ったり、手を洗ったりすれば消えるのではないか、と不安になる方もいるかと思いますが、そう簡単には落ちないのでご安心ください。