【tdr0339】東京ディズニーリゾート内で歩き疲れにくいのは何故?
子どもも大人も楽しめる日本最大級のテーマパーク施設、東京ディズニーリゾート。
一日では回りきれないほどのアトラクションを備えているため、一度足を踏み入れたら、歩みの止まらない方が多いかと思います。
さて、「あのアトラクションで遊んで、買い物して、ご飯食べて・・・」と目まぐるしく園内を歩いていて気付いたことはありませんか?
かなりの距離を歩いたのに疲れていない・・・、ということに。
コレにはきちんとした訳があります。
「楽しすぎて疲れが脳に伝わっていないのだろう」だとか、「夢の国のパワー」だとかそういう話ではありません。
実は地表に足が疲れないようにするために、衝撃を吸収する加工が施されているのです。これにより、普段歩くよりも疲れ辛く、快適に園内を巡ることができるわけです。
それにしても、ゲストのためとはいえ、地面にまで工夫が凝らされているなんて思いもしません。
こうした配慮が出来るからこそ、一流のテーマパークとして顕在しているのでしょう。