【tdr1996】ディズニーオリジナル動画配信サービスはNetflixより格安?目玉コンテンツはスター・ウォーズと実写版わんわん物語!
Netflix、Hulu、U-nextなど、様々なサービスが展開され、覇権争いが加速している動画配信業界。
独占配信など独自のコンテンツや配信動画の量、充実したサービスなどで他社と競い合っていますが、この戦いにエンタメ・コンテンツ業界トップのディズニーも参入するということで注目を集めています。
ディズニーが提供予定の動画配信サービスの名称はまだ未定ですが、2019年にサービス開始を予定しており、エンタメ業界紙のVarietyが報じた内容によれば、価格帯が「Netflixの利用料金(8ドル~14ドル)よりも低くなるだろう」とディズニーの社長ボブ・アイガーが述べたとのこと。
日本円にすると、大体800円から1,500円を下回るということになります。おそらく、1,000円前後のサービスになるのでしょう。
また、アイガー氏は取材に対し、「我々は必ずしもコンテンツ量で戦う必要はない。コンテンツの質で勝負できる」とも語っており、「少なくとも上質な動画を低価格で配信」することで利用者を増やす考えがうかがえます。
気になる“上質なコンテンツ”ですが、2018年9月現在わかっているものには
・スター・ウォーズのアニメ「クローン・ウォーズ」の新作
・ドラマ版スター・ウォーズ
・映画「ミクロキッズ」のリメイク
・実写版「わんわん物語」
など、人気映画シリーズの新作や名作のリメイクがラインナップされています。
まだまだサービス内容は不透明なものの、人気のディズニー・ピクサー作品の他、スター・ウォーズシリーズにマーベル作品、買収されたフォックスの権利も合わせれば莫大で魅力的なコンテンツになりそうですよね。
その上、他の動画配信サービスで見ることが出来ているディズニー作品が独占配信されるようになれば、一気に大手配信サービスに上り詰める可能性も。
ディズニーファンは勿論、スター・ウォーズ、マーベルファンも続報に要注目ですね。