【tdr1949】「プリンセスと魔法のキス」ママ・オーディのモデルとは・・・

2009年に公開された映画「プリンセスと魔法のキス」

カエルになった自称王子「ナヴィーン」と、彼を助けるためにキスをして自分もカエルになってしまったヒロイン「ティアナ」の、魔法を解く旅に出るプリンセスストーリーです。

カエルになった二人が、魔法を解くために「ママ・オーディ」という女性に会いに行きます。

彼女は沼地に住むブードゥー・クイーンで御年197歳!

もはや人間の領域を軽く超えていますが、陽気で可愛らしいところもあるおばあちゃんです。

さて、そんな得体の知れないキャラクター「ママ・オーディ」ですが、彼女にはキャラクターモデルとなった人物がいます。

その人物とは・・・黒人女性のコメディアン「ママ・マブリー」

名前からして既にそっくりですよね。

「ママ・マブリー」は1919年から1975年にかけて活躍したアメリカのスタンドアップコメディアンで、社会風刺をネタにして活動した人物。

ママ・オーディが陽気なキャラになるのも納得です。

ちなみに、ママ・オーディのモデル元はママ・マブリーだけではありません。

実は、あの大作映画「スター・ウォーズ」に登場する「ヨーダ」もベースに含まれているのです。

つまり、ママ・オーディはコメディアンとフォースの使い手によって生まれたキャラクターだった、というわけです。

人間の領域を超えた陽気なキャラクターになるのもうなずけますね。

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