【tdr1935】実写映画「クルエラ」主演はエマ・ストーンに決定!

近年、アニメ作品の実写化に勢いづいているディズニー。

2014年には「眠れる森の美女」のディズニー・ヴィランズにスポットを当てた実写映画「マレフィセント」を公開し、大ヒットを記録したのは記憶に新しいですよね。

これまで物語の影になってきたヴィランズの裏の顔が見える・・・というのも成功したポイントの1つかも知れません。

この「マレフィセント」の成功を受け、今度は「101匹わんちゃん」のヴィランにスポットをあてた実写映画「クルエラ」が制作発表されました。

気になる配役、スタッフはどうなるのか2018年7月現在の情報をまとめたいと思います。

若かりしクルエラの物語・・・
映画「マレフィセント」同様、本作では「101匹わんちゃん」の“クルエラ・ド・ヴィル”の若い頃を描いた物語になるとのこと。

「101匹わんちゃん」では、友人夫婦の家に生まれたダルメシアンの赤ちゃんを毛皮のコートにしようと、執拗に犬たちを追いかけ回した・・・ディズニー映画の中でもインパクトが強い悪女ですが、何故彼女が毛皮狂いになってしまったのかが本作で明らかになるそうです。

主役は「LaLa Land」のエマ・ストーン
本作で主人公クルエラを演じるのは、2016年(日本では2017年)に公開されたミュージカル映画「LaLa Land」の主演女優エマ・ストーン。

「LaLa Land」ではヴェネチア国際映画祭女優賞を受賞した、今注目の女優です。

1988年生まれで2018年で30歳。演技は勿論、歌も上手い彼女がどんなクルエラになるのか、ヴィジュアル解禁が楽しみです。

監督はアレックス・ティンバース
舞台版「ロッキー」やミュージカル「Bloody Bloody Andrew Jackson」で、2度トニー賞にノミネートされた経験を持つ演出家アレックス・ティンバースがメガホンを取ることが決まっています。

アレックスと言えば、ブロードウェイミュージカル版「アナと雪の女王」にも携わっていた人物。

彼がクルエラをどのように演出していくのか注目ですね。

そして、脚本は初期段階を「プラダを着た悪魔(2006)」でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたアライン・ブロッシュ・マッケンナが、以降の脚本は「ウォルト・ディズニーの約束(2013)」のケリー・マーセルと、「オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014)」のジェズ・バターワースが担当するとのこと。

・・・どのような脚本になるのか、期待が高まりますね。

初期の情報では2018年中に公開されると噂されていましたが、7月現在まだ公開日が明らかになっていません。

公開日含め、新しい情報を待つばかりですね。

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