【tdr1864】「Mr.インクレディブル」あの想い人の声優は監督の息子・・・!?
2004年に公開されたピクサー6作目の長編アニメーション映画「Mr.インクレディブル」
物語のメインである超人一家は皆個性的。
スーパーパワーで活躍したい父と、隠したい母、コンプレックスになっている長女と、我慢したくない長男、まだよく解っていない次男・・・
それぞれパワーに対する想いが異なる様子が、リアルな家族模様を描いていますよね。
さて、スーパーパワーがコンプレックスで、かなり内気な性格をしている長女ヴァイオレット。
自分に自信が無く、髪の毛で表情を隠して生活するほど引っ込み思案な彼女には好きな相手がいました。
その相手とは「トニー・ライディンジャー」。同じ学校に通う少年です。
物語終盤にはデートの約束をし、なんだかいいムードになっていましたが、実はトニーの原語版声優はブラッド・バード監督の息子なんです。
名前は「マイケル・バード」
監督の長男で、1987年10月12日生まれ。映画が公開されたのは2004年6月ですから、声をあてた当時は16歳になりますね。
因みに、本作には監督自身が声を吹き込んだ「エドナ・モード」や、監督の次男ニコラスが声優を担当したキャラ、さらには監督の三男がモデルになったキャラもいます。
超人一家の影で監督一家も大活躍していた「Mr.インクレディブル」。続編「インクレディブル・ファミリー」で再び一家が結集するのか、注目ですね。