【tdr1855】ピクサー初のPG作品とは・・・

映画が公開される際、「○○指定」という視聴に際して特別な指定が入ることがあります。

→R指定
R=Restricted(制限された)の略。
(日本の場合)R15+は15歳未満、R18+は18歳未満の視聴・入場を禁止。

→PG指定
PG=Parental guidance suggested(親の指導を提案)の略。
視聴・入場の制限はないが、子供が視聴する際は親または保護者が内容を検討し、作品における問題シーンなどをきちんと説明、指導する必要がある作品ということ。

R指定が一番耳馴染みがあるかと思いますが、上記のように視聴制限するほどではないけれども過激な描写があった場合などには「PG」が指定されることもあるのです。

さて、長々説明しましたが、子供が楽しく見られる作品を公開してきたピクサー作品の中にも、このPGを指定されたものがあります。

その作品とは長編映画6作目となる「Mr.インクレディブル(2004)」

元スーパーヒーローとその家族が悪役と戦い、絆を深める物語ですね。

一見するとなんてことのない正義と悪の構図ですし、ヒーローキャラと悪役との戦いなんて子供番組ではよくある光景・・・。

なのに、何故「PG指定」となったのでしょうか。

その理由は悪役の“最期の描写”

主人公一家を苦しめた悪役「シンドローム」の最期は、コミカルと言えばコミカルな表現でしたが、マントがプロペラに巻き込まれて・・・という残酷な死に方をしています。

作中ではその瞬間は描かれていませんから、もしかしたら亡くなっていないのかもしれません。が、あの描き方はほぼ確実。

それが決定打となってアメリカ公開時にPG指定となったようです。

アメリカではこうした映画の表現には厳しく、様々な基準を設け、殆どの映画に何らかの制限があります。

表現の規制、といえば聞こえが悪いですが、知らずに見てトラウマになることもあるので、少し厳しいぐらいの方が安心かもしれませんね。

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