【tdr1579】「トイ・ストーリー2」の修理屋は短編映画のキャラクター

1999年11月24日(日本では2000年3月11日)に公開された「トイ・ストーリー2」

玩具コレクターの「アル」に捕まったウッディを、バズ・ライトイヤー率いるアンディの玩具たちが助ける物語になっており、作中ウッディはアルの呼んだ修理屋によって、ほつれた腕や塗装ハゲなどの傷みを綺麗に修理されています。

日本の博物館に売るために綺麗に修理された訳ですが、実はこの修理屋はピクサー初登場のキャラクターではありません。

彼の名前は「ゲーリー」

1998年11月25日(日本では1999年3月13日)に「バグズ・ライフ」と同時上映された短編映画「ゲーリーじいさんのチェス」に登場したキャラクターなのです。

短編映画では一人チェスに没頭している姿が描かれており、「トイ・ストーリー2」ではその片鱗として、道具箱の引き出しにチェスの駒が仕込まれています。

ピクサーの世界は全て同じ世界の中の話、という有名な噂がありますが、これはまさにそれを立証していますね。

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