【tdr1486】ピクサー作品の原題・邦題まとめ(1996~2016年)
海外の映画タイトルが日本で公開される時に異なることはよくあること。では、ピクサー映画はどうなのでしょうか。
2016年12月時点で公開されているピクサー映画は全17作。その原題と邦題とではどう違うのか、一覧にしてみました。
1作目:トイ・ストーリー
Toy Story
2作目:バグズ・ライフ
A Bug’s Life
3作目:トイ・ストーリー2
Toy Story 2
4作目:モンスターズ・インク
Monsters, Inc.
5作目:ファインディング・ニモ
Finding Nemo
6作目:Mr.インクレディブル
The Incredibles
7作目:カーズ
Cars
8作目:レミーのおいしいレストラン
Ratatouille
9作目:WALL・E/ウォーリー
WALL-E
10作目:カールじいさんの空飛ぶ家
Up
11作目:トイ・ストーリー3
Toy Story 3
12作目:カーズ2
Cars 2
13作目:メリダとおそろしの森
Brave
14作目:モンスターズ・ユニバーシティ
Monsters University
15作目:インサイド・ヘッド
Inside Out
16作目:アーロと少年
The Good Dinosaur
17作目:ファインディング・ドリー
Finding Dory
17作中11作は原題をカタカナに直したもの、他6作が原題と異なる邦題が付けられていました。
○Mr.インクレディブル/The Incredibles(信じられない[複数形])
○レミーのおいしいレストラン/Ratatouille(ラタトゥイユ[フランスの家庭料理]+ねずみ[rat]をかけている)
○カールじいさんの空飛ぶ家/Up(高い方へ)
○メリダとおそろしの森/Brave(勇敢な、勇ましい)
○インサイド・ヘッド/Inside Out(裏の裏まで、ひっくり返して)
○アーロと少年/The Good Dinosaur(いい恐竜)
これらの原題はどれも映画の内容が想像できないものばかり。
それゆえ、原題とは異なる邦題が付けられたわけですね。