【tdr1473】「スター・ウォーズ」シリーズ“R2-D2”の名前の由来は?

1977年にシリーズ一作目が公開されて約40年、超大作スペースオペラシリーズとして世界各国で愛され続けている「スター・ウォーズ」

2015年12月18日には最新作「フォースの覚醒」が全国で一斉公開され、その熱狂は冷めることがありません。

さて、そんな大人気シリーズのマスコットキャラクターと言えば、ピコピコ音が可愛らしいアストロメク・ドロイド「R2-D2」ですよね。

高度な電子頭脳に様々な機能を備えており、どんな環境でも活躍できる高い環境適応力を持つ「R2-D2」

金色のおしゃべりなプロトコル・ドロイド「C-3PO」とコンビで行動しているのが印象的なドロイドですが、彼のその名前は一体何が由来なのでしょうか。

名前の由来は、ジョージ・ルーカスが監督・脚本を務めた映画「アメリカン・グラフィティ(1973年)」にて音響ウォルター・マーチが発した一言。

音声ファイルをどうするか指示する際に、ウォルターがジョージに「フィルムの2巻目(REEL2)に入っている2番目の会話場面(DIALOGUE2)」という言葉を略して「R2D2を持ってきてくれ」と言ったのです。

そして彼はこの略語の語感を気に入り、後にドロイドの名前として採用したのでした。

制作の裏舞台ならではの会話から生まれた名前「R2-D2」

その名が40年も愛される名前になるなんて、何だか感慨深いことでしょうね。

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