【tdr1410】「塔の上のラプンツェル」フリン・ライダーはイケメンを結集させて作られた?
2010年(日本では2011年)に公開されたディズニーの50作目にあたる長編映画「塔の上のラプンツェル」
その主役“ラプンツェル”の相手役と言えば、高身長でワイルドな“フリン・ライダー”です。
大きな瞳にスラッとした鼻筋の整った甘いマスクに、ワイルドな顎髭と男らしい体つきという、男らしさを兼ね備えているフリン・ライダー。実は彼“ディズニー史上もっともハンサムな男”として制作されたキャラクターなのです。
フリン制作はディズニー・スタジオで働く女性たちの意見を参考に行われたのですが、『史上もっともハンサム』にすべく、女性スタッフたちは“お気に入りのイケメン写真”を持参。
好みの男性について熱く語り合い、それらの意見を結集させてフリンが作られました。
つまり、フリンはディズニー・スタジオの女性スタッフにとって“理想の男性の集合体”というわけです。
こうして女性受けする男前なキャラクターが生まれたわけですね。