【tdr1306】行方不明だったオズワルド作品が87年後に発見、デジタル化された

ミッキーマウスがデビューする1年前の1927年に登場し、大活躍した元祖スターキャラクター「しあわせうさぎのオズワルド(オズワルド・ザ・ラッキーラビット)」

1年の間に26作品が制作され、当時の子供の人気者となりましたが、1928年2月に配給先であるユニバーサル・ピクチャーズに所有権を奪われ・・・2006年2月にその権利が返還されるまで、ディズニーでその姿を見ることはできませんでした。

2014年にはグリーティングにも登場し、ファンを喜ばせたオズワルドですが、更に嬉しいニュースが舞い込んできました。

なんと、今まで行方不明だったオズワルド作品の一つが87年の時を経て見つかったというのです。

見つかったのは1928年に公開された約6分の短編作品「Sleigh Bells」

公開以降何処に保存されているのか解らなくなっていたそうですが、2015年11月に英国映画協会の調査員がイギリスで発見。

翌月にはデジタル化され、他ディズニー短編映画と共に公開されました。

87年ぶりに発見され、デジタル化したオズワルド作品。

これをきっかけに新世代のオズワルドファンが増えるのでしょうね。

関連記事

ページ上部へ戻る