【tdr0708】「ウォーリー(WALL-E)」の目は○○がモデルになった?

遠い未来である29世紀を舞台に、汚染された地球でゴミを圧縮する量産型ゴミ処理ロボットが主人公の物語「ウォーリー(WALL-E)」

ピクサー・アニメーション・スタジオとウォルト・ディズニー・ピクチャーズにより製作され、2008年6月27日(日本では同年12月5日)に公開された長編フルCGアニメーションです。

さて突然ですが、この物語の主人公である「ウォーリー」の姿を初めて見たとき、皆さんはどんな感想を持ちましたか?

何かに似ている・・・と思いはしなかったでしょうか。特に困りがちな垂れ目の部分・・・何かに見えませんか?

実は「ある道具」がウォーリーの目のモデルになっているのです。

その道具とは・・・「双眼鏡」

本作の監督であるアンドリュー・スタントンがプライベートで野球観戦していた時、その場にいた観客がもつ双眼鏡を目にして、ウォーリーのデザインに取り入れられたのです。

言われてみれば、そっくりそのまま双眼鏡に見えますよね。

日常から作品のヒントを得て、それを取り入れる。

これぞプロのクリエイターと言えますね。

関連記事

ページ上部へ戻る