【tdr0637】日本で一番売り上げたディズニー作品とは意外にも『○○○○』だった

世界的ヒット作品の多いディズニーアニメーション。

記憶に新しい作品では「アナと雪の女王」が大ヒットを記録、歴代最高興行収入ランキングにて5位、アニメーションに限定すると1位(2015年1月1日現在)に輝きました。

また、アニメーションのセルビデオ(販売を目的として作られた映画・アニメ・テレビ番組などの作品が収録されたDVD・Blu-ray Disc等の映像ソフト)の売上1位を記録しているのもディズニーアニメーションで、不朽の名作「ライオン・キング」が全世界5,500万本(2003年時点)、日本においては200万本も売り上げているのです。

100万本を超える時点で大ヒットといってもいいわけですから、すごい人気があったことがよくわかりますよね。しかし、日本だけで見ると「ライオン・キング」以上にセルビデオを売り上げたディズニー作品があります。

その作品とは・・・1992年11月25日(日本では1993年8月7日)に公開された「アラジン」

実は日米において年間ビデオ販売本数1位に輝いた作品で、アメリカでは2,400万本、日本では220万本出荷されています。

「ライオン・キング」より、20万本も多いのですね。

ちなみに、日本において一番売り上げたアニメのセルビデオはスタジオジブリの「千と千尋の神隠し」で550万本(2007年5月時点)を記録しています。

日本では宮崎駿が監督を務めるスタジオジブリ作品の人気が高く、「もののけ姫」は440万本(2007年5月時点)、「となりのトトロ」は約350万本(2012年4月時点)とケタ違い。

今後、ディズニー作品がジブリ作品を抜く日が来るのか、見所ですね。

関連記事

ページ上部へ戻る