【tdr0432】「ライオン・キング」のあの名曲は短期間で誕生した?
地球という大自然の中で生まれ、世界を受け入れて生きることを歌った「ライオン・キング」の主題歌「サークル・オブ・ライフ」
冒頭のズールー語で歌われる力強い声が印象的ですよね。
アフリカの大地に注ぐ朝日、脈打つ大地・・・曲を聴くだけで大自然を連想することができる素晴らしい曲です。
この曲を作曲したのは、イギリスのミュージシャン「エルトン・ジョン」
彼の代表曲である「僕の歌は君の歌(原題:Your Song)」は日本の映画やドラマの主題歌にもなったことから、知っている方も多いのではないかと思います。
数々のすばらしい曲を世に生み出した「エルトン・ジョン」ですが、そのひとつである「サークル・オブ・ライフ」は、とても短い期間で書き上げました。
作詞家「ティム・ライス」が歌詞を書きあげ、「エルトン・ジョン」へと渡したところ、なんとその日のうちに曲を完成させてしまったのです。
いくら大物ミュージシャンとはいえ、一日で書き終えるなんて思ってもいなかった関係者たちは一様に驚いたそうです。
インスピレーションが自然と湧いたのかもしれませんが、それにしても早すぎますよね。