【tdr0331】スティッチのモデルとなった動物とは?

2002年6月21日(日本では2003年3月8日)に公開され、大ヒットを記録したディズニー映画「リロ&スティッチ」。関連グッズも映画同様ヒットし、中でも主人公であるスティッチグッズは大人気です。

スティッチは「悪の天才科学者ジャンバ博士」が遺伝子実験で違法に創りだしたエイリアンの試作品。626番目に作られたことから626号と呼ばれており、銃弾と炎の耐性と暗視能力を持ち合わせ、あらゆる武術にも長けている怪力の持ち主。

それでいて知能も高いから、あらゆる面でズバ抜けているキャラクターです。

全体的に丸っこい青い三頭身で、大きな目に大きな耳、大きな鼻に大きな口という可愛らしい見た目に反して化け物級のステータスを持っているスティッチ。

そんなスティッチには、なんとモデルが存在しました。

リロが勘違いした「犬」でしょうか?

それとも、大きな鼻を持っている「コアラ」?

どちらも、違います。

正解は「コウモリ」・・・そう言われると、鼻や耳の形状、つぶらな目、鋭い爪をもった手などはコウモリと通ずる部分がありますね。

存在しない生物を創り出す過程では、こうした既存生物のモデリングが重要なのでしょう。キャラクターデザインは奥深いですね。

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