【tdr1865】ドリーの忘れっぽさは筋金入り・・・?
2003年に公開されたピクサーの長編映画「ファインディング・ニモ」
2016年には続編の「ファインディング・ドリー」が公開され、再び人気を集めているシリーズです。
さて、続編で主役となったドリーといえば、人間の言葉を理解できるほどの知能を持っているのに重度の健忘症持ちという、極端な設定の持ち主。
そのため作中では何かしら忘れたり、間違えたり、というミスを多発。
ニモが捕まっている診療所の住所を忘れないように繰り返しているシーンでは、「P. Sherman 42 Wallaby Way, Sydney」という住所を11回も口にするものの、徐々に間違えてしまい、正確に言えたのはたったの3回だけ。
知能は高いはずなのに、ちょっぴり残念なところがあるドリー。
そんなおっちょこちょいで魅力的なキャラクターだからこそ、続編で主役になれたのかもしれませんね。