【tdr2048】ガストンの自己主張が強すぎる銅像に注目
オープンが延期となっていた「東京ディズニーランド大規模開発エリア」ですが、2020年9⽉28⽇にオープンすることが決定。その中でも注目度が高いのが美女と野獣の世界を再現したエリア。
美女と野獣エリアには、映画の中でベルが住んでいる町が忠実に再現されており、より映画の世界観に浸ることができるようになっています。
今回は物語の主人公である野獣とベルに対し、ヴィランであるガストンにスポットを当ててみようと思います。
ヴィランであるガストンがベルから嫌われている理由
・町一番のベルにベタ惚れしているものの、アノテーションでしつこく迫る性格
・ベルの父親をバカにしたことがある自信家のガストンが苦手
・ベルの趣味である読書にも一切興味を示さないため、「死んでも結婚したくない」とまで思っている
・ベルに嫌われていることに気付かない能天気さが気に障る
ベルの住んでいる町中の広場に『ガストンの酒場』が登場し、その酒場の前にはガストンの銅像が飾られています。ガストンの銅像にはプレートが添えられているのですが、そのプレートにはガストンの自己主張の強さをよく表している言葉が刻まれています。
プレートをよく見てみると、プレートの最後の一行に『From me Gaston』とあり、ガストンが自分で自分に対して建てた銅像だということを示しています。
ガストンと言えばベルをしつこく追いまわす筋肉自慢の怪力男というイメージですが、どこか憎みきれない気になる存在であることから隠れファンも多いと聞きます。
知らなければ何気なく通り過ぎてしまうようなプレートにも、このような演出を入れてくるあたり、ディズニーは芸が細かいですね。