【tdr1020】スプラッシュ・マウンテンに登場するキャラクター達は仲が悪い?
東京ディズニーランドのクリッターカントリーにある三大マウンテンの1つ「スプラッシュ・マウンテン」
1946年に公開された映画「南部の唄」の世界を丸太型のボートライドに乗って巡り、最後はスプラッシュ・マウンテンの頂上から滝つぼに落下していく、急流下りのアトラクションです。
さて、スプラッシュ・マウンテンといえば、忘れてはいけないのが「ブレア・ラビット(うさぎどん)」、「ブレア・フォックス(キツネどん)」、「ブレア・ベア(クマどん)」の3名。
一緒にいるところを見ると、とても仲よさそうに見えますよね。
しかし実際のところ、この3名は敵対関係にあります。
登場作品である「南部の唄」では、明るく賢いウサギのブレア・ラビットをブレア・フォックスが食べようと画策したり、それを手伝うようにブレア・ベアが協力して追いかけ回したりする様子が描かれています。
また、スプラッシュ・マウンテンのストーリーでは、「笑いの国」を目指すブレア・ラビットをブレア・フォックスとブレア・ベアが食べるために追いかけ回し、捕まえています。
並んでいる姿を見る分には仲よさそうに見えても、相容れない関係の3人。
事情を知れば見方が変わり、面白さが増しますね。