【tdr0631】あるディズニーキャラクターが他のアニメキャラクターと訴訟問題になった?
ホウレンソウを食べると超人になる、セーラー服とパイプがトレードマークの男「ポパイ」
日本でも人気となったアメリカン・コミックのキャラクターですね。
そして、このポパイの宿敵といえばヒゲ面の大男「ブルート」ですが、実はこのキャラクター、ディズニーのあるキャラクターが所以となり、本場アメリカで訴えられてしまいました。
訴えのきっかけとなったディズニーキャラクターとはミッキーの愛犬「プルート」
ここでお察しの方もいるかと思いますが、「ブルートはプルートと名前が似ていて誤解を招く」と訴えられたのです。
確かに似た名前ではありますが、似たような名前なんてよくあることですよね。
しかし、ブルートはこの訴えにより、「ブルータス」という名前に改められてしまいました。
ディズニー人気の高まりが、思わぬところに飛び火してしまったというわけです。
これも訴訟大国ならではのエピソードといえますね。
ちなみに、「ブルータス」はアメリカ版のみに使用されている名前で、日本での彼の名前は以前と変わらず「ブルート」が使用されています。
なんだか、余計ややこしいですよね。