【tdr0551】東京ディズニーランド開園時のミッキーは今ととデザインが違う?
1983年4月15日にオープンした東京ディズニーランド。
パーク内にはディズニーを代表するミッキーやミニーなど沢山のディズニーキャラクターで賑わいを見せていました。
さて、オープン当初の東京ディズニーランドを知る人はお気づきかとは思いますが、オープン当初と現在とではミッキーたちの顔が違っています。
今は顔に対して耳が3分の1程度の大きさで、輪郭のシェイプが丸みを帯び、バランスのとれた顔をしています。
一方、オープン当初はというと現在よりも随分と耳が大きく、額が狭く、輪郭のシェイプがセンターに寄っていて、なんだかバランスがとれていないように見えてしまいます。
時代の流れでキャラクターのデザインが変わるのはよくあることですが、ミッキーたちはいつ、デザインが変更になったのでしょうか?
デザインが変更になったのは、東京ディズニーランド開園10周年を迎えた1993年から。10周年というキリのいい節目の年に、ニューデザインが起用されたわけです。
因みに、本家アナハイムのディズニーランドがオープンした際のミッキーたちは、「パクリキャラクター」や「偽物」と言われても仕方のないほど酷い出来でした。
時を重ねるほどに変化し成長するディズニーパーク。
今後の変化が楽しみですね。