【tdr0973】アトラクションに乗れなかったゲストへの神対応話
夢の国を支えるキャストたちの対応力やサービスは他企業が参考にするほどにレベルが高く、度々話題に上がります。
今回もまた、そんな素晴らしいキャストの対応についてご紹介いたします。
今回ご紹介する話は「Yahoo!」で公開されたもので、小寺光信とキャッチャー中澤の2名からなる「マシュマロサンデー」という芸人コンビの体験談。
ある日、マシュマロサンデーの二人が東京ディズニーシーのアトラクション「レイジングスピリッツ」に乗ろうとした時のことです。
30~40分並び、ようやくライドに乗り込むまで進んだものの・・・キャッチャー中澤が乗るに乗れずにいました。
それもそのはず、彼の体重は160キロ。
その巨体から安全バーが降りず、キャスト数人がかりで押しても規定置まで降ろすことはできませんでした。結果、キャッチャー中澤は搭乗を諦め、相方・小寺が戻るのを待つことになったのです。
折角並んだのに乗れなかった、こんな切ないことはありませんよね。
しかし、その場に居合わせたキャストが「申し訳ありませんでした」と謝るや、どのアトラクションでも最優先で乗ることのできる優先券をプレゼントしてくれたのです。
この優先券により、この日2時間待ちだった「タワー・オブ・テラー」にすんなり乗ることが出来た二人。
結果として無駄にした時間を取り戻すには十分すぎるプレゼントとなったのでした。
ゲストに嫌な思いをさせない、そんなキャストのサービス精神がよく解るエピソードですね。